ウエルシア関東、高田薬局と経営統合(NIKKEI NET 2008年3月14日)
イオン系のドラッグストア、ウエルシア関東は同業で静岡県地盤の高田薬局(静岡市、高田隆右社長)と今秋、共同持ち株会社方式で経営統合する。両社の売上高を単純合算すると約1300億円で、業界9位の規模。高田薬局は業界最大手のマツモトキヨシホールディングスとの業務提携を解消し、調剤薬局に強みを持つウエルシアとの統合で競争力を高める。
持ち株会社の社長には高田社長、会長にウエルシアの鈴木孝之会長兼社長が就く方向で調整中。店舗数はウエルシアが首都圏に約300、高田薬局は静岡県と神奈川県で95。高田薬局は2001年にマツキヨと提携したが、物流共通化などの効果が上がらなかった。
マツモトキヨシ、高田薬局と提携解消、「背信行為」と批判(nikkei BP net 2008年4月11日)
ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングスは4月11日、事業子会社マツモトキヨシが高田薬局との業務提携を解消したと発表した。高田薬局とイオングループのウエルシア関東が経営統合を計画していることは「背信行為」だと批判している。
マツモトキヨシは2001年に高田薬局と業務提携契約を締結。これまでマツモトキヨシが開発した商品を高田薬局に供給するほか、商品の仕入れ、販売、価格、出店に関する情報交換や、物流センターの共有化を行っていた。
高田薬局はその後、2008年3月にウエルシア関東と経営統合に合意した。両社は株式移転により9月1日に共同持ち株会社を設立する計画で、4月4日に株式移転計画に関する覚書を締結している。
マツモトキヨシでは、この件に関して高田薬局から事前説明がなかったとし、こうした行為によって信頼関係が破壊されたと主張している。すでに高田薬局に対し、提携契約の解除通知書を発送したという。
Yahooでこのニュースを見た時には少なからず驚きました。
といっても、ローカルなドラッグストアの名前が出ていたというのが1番の理由だったりしますが。
高田薬局といえば、今住んでいるところでは最もメジャーなドラッグストア(ウインダーランド)を展開しています。
マツモトキヨシと提携関係を結んでいたのは知っていましたが、だからといってあまりメリットがあったかというと、どちらの店も利用したことがある立場から見るとそうでもなかった気がします。
強いていえば、マツキヨのプライベートブランド「ジャストアイ」の商品が置いてあったのと、マツキヨクーポンが使えた(ただしクーポンが使えた期間はあまりなかった気がします)くらいでしょうか。
今回ジャストアイ製品を取り扱わなくなったといっても、静岡市内ならばドリプラのイタヤマメディコに売ってますから、それほど変わらないなあなんて思ってみたりして。
以前からイタヤマメディコの方がマツキヨグループであることを強調していましたし。
ウインダーランド、HACドラッグ、クリエイト、カワチに加えて、静岡県西部ではおなじみの杏林堂も進出して、静岡市内のドラッグストアの生存競争は厳しさを増しています。
(繁華街にはサンドラッグやダイコクドラッグも出店してます。)
今回のことで、もしもマツキヨが出店するなんてことになったら修羅場だなぁ。
(ちなみに静岡県内でマツキヨが出店しているのは浜松市のみ。)
私がドラッグストアを利用する際に重視するのはやっぱり「家から近いこと」。
なんですが、ポイント○倍セールをやってたら少々距離があっても車に乗って出かけることもあります。ポイントカードを持っていたら還元率も考えますし。
それを考慮すると、駐車場が広くてとめやすいことも私の中では重要な点でしょうか。
この辺のドラッグストアは東京に比べると高い値段のことが多いので、品揃えが良ければいいかなという感じです。サービスが良ければなお良い。
今回の経営統合で、ウインダーランドのポイントカードがウエルシア方式に変われば利用者にとってはポイントが貯まりやすく、使いやすくなって便利なんですけどね。
キャラクター好きとしてはあのキャラクターやテーマソングがなくなったら寂しいかも。
とにかく、今後を注意深く見守っていきたいところです。




